本番で結果を出す”強い”選手の特徴を4つに絞ってご紹介!
本当に強い選手とは?
私は学生時代に数々の強い選手と一緒に生活、またはライバルとして競い合ってきました。
つよい選手とはつまり”本番で結果を出せる選手”です。
箱根駅伝や数々の大舞台で結果を出す選手こそが一番凄いのです。
強い選手を通してお伝えしたいこと
今回は”強い選手の特徴4選”ということで、実際に本番で結果を出し続けていた選手の特徴を4つに絞ってお伝えします!
その特徴それぞれから得られる教訓をまとめさせていただきましたので、今後のランニングや人生に活かしていただきたいという思いで紹介させていただきます。
プロランナーも特別なマジックを使っている訳ではなく、我々市民ランナーと同じ人間なのです。
これから紹介する4選のうち、1つ以上当てはまる方はランニングでも目標達成できる可能性大です!
それでは早速紹介していきましょう!
「強い陸上長距離選手」4選
- ①「才能抜群!走るために生まれてきた」天才型
- ②「とにかく走りまくる鬼の練習量」鬼練習型
- ③「ある意味マイペース」強メンタル型
- ④「誰よりも入念な準備」超真面目型
①「才能抜群!走るために生まれてきた」天才型
まずご紹介するのは「天才型」です。
このタイプは誰にでもなれる訳ではない「長距離の申し子」と言われるような突出した才能を持っています。
このタイプは意外と練習ではきちんと走ることができません。
練習ではむしろチームのペースから遅れることもあります。
しかし!本番ではとてつもなく強い!最高に輝かしい実績を出すのです。
私自身もこのタイプではないのでわかりませんが、感覚で本番で結果を出すための波長が最初から備わっているのでしょう。
正直陸上長距離選手はみんなこのタイプには憧れています。
特にチームメイトは普段練習で遅れているところを見ているわけですから、嫉妬してしまいますよね(笑)
教訓:得意なことを見つけよう
「申し子」とまではいかなくとも、誰にでも得意なことは絶対にあります。
「得意なことがない」と思っている方も、実際は「得意なことがまだ見つかっていない」だけなのです。
得意というのはそれだけで周りより一歩リードできます。
あくまでも自分も目標を目指す上で優位な得意でいいので、まずは積極的に色々なことにチャレンジしていただき、「得意なこと」を見つけていきましょう!
②「とにかく走りまくる鬼の練習量」鬼練習型
続いては「鬼練習型」です。つまり「努力の天才」です。
このタイプは、チーム練習が終わっても黙々と走り続けています。(走りすぎて監督に止めれれる選手もいました)
休みの日もみんなが寝ている中、永遠と走り続けており、狂気を感じるほどです。
こういった選手は怪我をすることがなければ、必ず伸びます。
すぐには結果は出ませんが、1年後、2年後に急成長を遂げる選手が多いです。
「努力は報われる」とはどの分野もそうですが、長距離は特に言えることではないかとおもいます。
教訓:努力は絶対に裏切らない
これは人生にもランニングにも言えることで、努力に勝る才能はありません。
これは何にでも言えることですが、私自身も努力をすることで何度も実感をしてきましたし、そういった選手を見て強く感じることが何度もありました。
少しでもいいので、まずは一歩行動してみてスタートしていきましょう!
③「ある意味マイペース」強メンタル型
続いては「強メンタル型」です。
メンタルが強いとは、自分の決めたことは絶対に貫き通す強い芯を持っていることです。
こういった選手は本番を楽しめる選手が多いです。(私ヤマゴッドもこのタイプに当てはまります)
普段から自分の中で決めたルールを必ず守り抜くことで、それが自信となり本番でも力を発揮できますし、緊張する本番も楽しむことができるようになります。
例えば、メンタルが強い選手の中で、食事はよく噛んでゆっくり食べる選手がいました。
これは食べるのが遅いのではなく、消化を良くして効率的に栄養を吸収するためによく噛んでゆっくり食べようと、自分の中で決めているのです。
その積み重ねが自信に繋がり、本番の成果にも繋がります。
教訓:自分ルールを決めて実行する
些細なことでもいいので自分ルールを決めましょう!
内容は自分の目標に対して成果に少しでも繋がるものにするのが基本です。
例えば、「毎朝5分以上散歩をする」など、どんなに忙しくても実行できるものが良いでしょう。
それを続けていれば習慣となり、どんどんレベルも勝手に上げることができるようになっているはずです。
簡単なものからでいいのでまずは目標に向けて小さな自分ルールを決めましょう。
④「誰よりも入念な準備」超真面目型
最後のタイプは「超真面目型」です。
このタイプはとにかく真面目で、入念に準備をします。
お風呂上がりにストレッチやマッサージを毎日2時間以上している選手もいました。
過去に大怪我の経験があったり、自分の体調をコントロールするためであったりと理由は様々ですが、入念な準備をすることで、本番にパフォーマンスを最大化するために毎日コツコツと準備をしています。
これは選手として当たり前のことかもしれませんが、想像を絶するほど準備に時間と労力をかけている人ほど、本番で力を発揮しています。
教訓:入念な準備が成功確率を上げる
これはどのスポーツ、どの分野でも同じだと思うのですが、とにかく実行していくことも重要です。
しかし、それと同時に次の練習、次のアクションに向けて事前に準備を怠らないことがどんどんパフォーマンスを発揮し、維持できる秘訣だと考えます。
目の前の目標の次の目標に向けて何をすべきかを考え、事前に準備を並行して実施していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
想像していた強い選手と当てはまっていたでしょうか?
教訓4選
- 教訓①:得意なことを見つけよう
- 教訓②:努力は絶対に裏切らない
- 教訓③:自分ルールを決めて実行する
- 教訓④:入念な準備が成功確率を上げる
4選のうち、1つ以上当てはまることができれば、あなたはどんなことでも成功する可能性が高いです。
これらの特徴は陸上長距離選手だけでなく、スポーツ選手だけでなく、サラリーマンにも当てはまることだと思っています。
私もサラリーマンになって日々痛感しております。
今後このブログを運営していく上で、本内容は私の軸となっていますので最初に執筆させていただきました。
今後ランニングを始める、続ける上で重要なことをどんどん発信していきますが、本日の内容は頭の片隅に置いていただけると幸いです。
きをつけ!礼!あざしたっ!
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